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日記・コラム

 

異次元の少子化対策
               

岸田総理が打ち出して異次元の少子化対策の柱は、以下の3点。

  1. 児童手当などの経済的支援の強化
  2. 学童保育や病児保育、産後ケアなどの支援拡充
  3. 働き方改革の推進

特に1に関連した経済的支援に重きが置かれているように感じる。経済的支援は大切であるが、最も大切なのは子供を産み育てながら働き続けられる職場づくりでであり、3の働き方改革の推進ではないかと思う。

男女を問わず仕事と子育ての両立が当たり前にできる環境づくりであり、先進国の中で、飛びぬけて育児の負担が女性に偏っている現象を早急に解消し、男性も女性も仕事との両立が容易にできる働く環境づくりが不可欠であると思う。

児童手当が拡充するから、ワンオペ育児をもう一度できるかと迫られても、それは無理は話でそれだけでは、少子化は直ちに解消されないだろう。

育児だけでなく、介護や病気などでも仕事を休まなければならない事情が生じる可能性は、すべての労働者にあるのだから、一時的に仕事を離れても元に戻れる、あるいは、育児しながら、病気の治療をしながらも働き続けられる環境づくりが不可欠であり、そのための仕事の分担の方法や休暇制度の設定、働く上での配慮など取り組むべき課題はたくさんありそうだ。

 

花王、女性の育児期ブランクの最小化
               女性活躍推進
目指す

花王株式会社は、今年1月から、取得必須の有休育児休暇制度を新設するとともに、育児期における短時間勤務制度の拡充を図るという。

完全取得必須の有休育児休暇は、10日間で、男性の育児参加機会の拡大を目的として、男女ともに取得と必須としている。

短時間勤務制度は、育児期の働き方の選択肢拡大を目的として、子どもが1歳4月末日まで、最大で1日4時間・週3日までの勤務時間・日数を短縮可能としている。

同社では、女性活躍に関して、
・リーダーを目指す、担える人財の育成
・意欲高く働くための仕事と育児の両立支援
・バイアスのない育成や登用を実現するマネジメント教育
以上の3つの重点アクションに取り組んでおり、今回の二つの施策は、男性の育児参加を当たり前にし、当事者社員とマネジメント層の性別役割分担意識の払拭とフレキシブルな働き方により、育児休職からの早期復職を可能とすることで、女性の育児期ブランクの最小化を目指したものとなっている。

私は、常々男性の育児休業は義務化した方が良いと思っていたが、企業をあげてこのような取り組みをされていることは、本当に素晴らしいと思う。また、これまで、女性が育児に専念するための施策や主として女性が育児を担うことを前提とした施策(男女の利用を視野にいれつつも現実として男性の利用が極めて限られているもの)が多く見受けられ、それ自体がアンコンシャスバイアスであるようにも感じていたが、花王のように、女性が育児期のブランクを最小化し、リーダーとなっていけるような人財育成の取り組みにも力を入れていることが必要だと痛感する。

 

女性活躍推進は本当に必要か

男性に比べて女性が働くことのハードルは相当以前から高く、これまで多くの女性が悩んできた問題である。

日本では深刻な少子化やジェンダーギャップ指数が、先進国の中で最低レベルという不名誉な事態になって女性活躍にやっと腰を上げた感が否めない。

個人的経験からも男性の育児参加なしに少子化の改善は実現しないと感じており、昨年の法改正により男性の育児休業取得促進が少しずつ今後は進んで行くことを期待している。

育児介護休業法が施行された当時、法律はあっても取得しづらい風潮があったことを思い出すと、男性も育休もそのような風潮が一部で起こらないとも限らず、そうならないように対象者への説明も法律では義務化されている。育休を取得したいと自ら申出なくても、会社が取得するか否かを意思を確認してくれる仕組みにもあり、言い出しにくいという問題も解消されるだろう。

もう20年前くらいから女性活躍推進できていたら、ここまでの少子化にはならず、世の中相当変わっていたのではないかと思ってしまうが、この先20年30年後女性が活躍しやすい社会が実現できることを心から願っている。

 

HPVワクチン接種の積極勧奨再開

平成25年6月から、積極的な勧奨を差し控えていたヒトパピローマウイルス(HPV)感染症を防ぐワクチンの積極勧奨が8年ぶりに再開されました。

性的接触のある女性の50%以上が、生涯で生涯で一度は感染するというHPVは、子宮頸がんをはじめ、肛門がん、膣がんなどの病気の発生に関わっているとされています。

毎年、国内で1.1万人が罹患し、約2,900人が亡くなっているという子宮頸がん、HPVのワクチン接種で50~70%は感染を予防できるとされています。

積極勧奨が差し控えられた期間に対象となっていた平成9年度~平成17年度生まれのまだ接種を受けていない女性については、キャッチアップ接種の制度が設けられています。

  女の子を持つ親御さんにとっては、関心の高いテーマかと思います。私も娘がおり、以前の積極勧奨時期に何とか接種を済ませておりましたが、積極勧奨期間を逃してしまい、高い自己負担で受けられた方もいらっしゃると聞いています。私が出席しているがん対策推進企業アクションでも度々話題になっており、積極勧奨が待たれていたものでした。

マギーズ東京に印税の寄付に行ってきました

東京都社会保険労務士会の「がん患者障がい者等就労支援特別委員会」のメンバーが執筆した「がん治療と就労の料率支援相談対応ハンドブック」(日本法令刊)の印税について、関連の機関に寄付を行ったおり、今年は、マギーズ東京に寄付を行うことになり、訪問してきました。

 市場前駅から徒歩5分ほどのところにあり、温かみのある木材を中心としたインテリアで、キッチンと大きな木のテーブルが、くつろぎを感じさせてくれる空間でした。

 ここは、がん患者だけでなくその家族や友人、会社の上司や同僚などでも、がんに影響を受けるすべての人が、気軽に訪れることができるがんのケアリングセンターとなっています。

 看護師や心理士の方が、常駐しいつでも話を聞き、寄り添ってくれる、病院でも自宅でもない第二の我が家のような居場所を提供してくれています。

 運営は、すべて寄付で賄われており、利用は無料となっています。以前は、予約なしでもいつでも立ち寄れる場としていましたが、コロナの影響により、現在は予約制をとなっており、また電話やメール、オンラインでの活動の行っているといいます。

 マギーズ東京は、がんで見失いそうな自分を取り戻す場、自分の力を取り戻していく場の提供を掲げており、がんに影響の受けるすべての人にとってその存在がとても心強いものとなっています。

 治療と仕事の両立支援は、働き方改革のテーマのひとつにも掲げられており、こうした施設の役割が必要不可欠ともいえると思います。社労士会としても両立支援に引き続き力を入れていきたいと思っています。

育児・介護休業法施行から30年

平成4年に施行されてから30年になる育児・介護休業法が、今年は2回改正されます。

思えば、この法律のおかげで、子供を産むことができたと法制化に向けて尽力いただいた先輩方に心から感謝いたします。

当時勤めていた会社では、私が結婚しても出産しても辞めない女性第1号で育児休業も私が栄えある第1号となったものの「はい、どうぞ」を言われることはなく、「うちの会社には育児休業はありません」と一度は拒まれてしまいました。

これが、今日の社労士へのきっかけとなったこともあり、育児・介護休業法には特別の思い入れがあるのです。

東京労働局で作成したオンライン説明会の動画で、あっせん委員の時にお世話になった横山さんが、育児・介護休業法のすべてをわかりやすく説明されていて感動しました。特に育児・介護休業法の変遷をまとめてみようと思っていたところだったので、よくぞまとめてくださったという感じでています。

今年の改正は男性の育児休業取得促進が主な目的のようですが、私も常々男性の育児さんは不可欠であると感じており、私自身第2子の出産を考えられたのは、夫の積極的な育児・家事参加があったからでした。

Z世代の男性は、8割以上が育児休業の取得を希望しており、やっと、私の頃は非常識といわれたことが常識になりつつあるのを感じ、救われた思いがしています。

BOCCIA BEYOND CUP

令和3年12月11日にアリーナ立川立飛で行われたボッチャ大会に東京都社会保険労務士会を代表して「がん患者・障がい者等就労支援特別委員会」のメンバーで参加しました。

実は私は前日の金曜日に生まれてはじめてボッチャのボールに触ったばかりというの超初心者で、チームでの練習もこの日30分そこそこでの参加となりました。

初戦は、3位に入賞した強豪、経済同友会チームとの対戦でしたが、惜しくも2-0で負けてしまいました。それでもボッチャの楽しさを十分に味わくことができました。

練習の段階から、久々のチームスポーツに面白さを実感していたのですが、実際に試合に出てみると普段は味わうことのない良い緊張感とワクワク感を得ることもでき、私だけでなく参加したメンバーもすっかりボッチャに魅了されていました。

大会に参加したのは抽選で選ばれた20チームで、小学生のチームもあれば、障がい者のチームもあり、また、パラリンピックを見ているような錯覚を受けるくらい上手いチームも私たちの様に始めたばかりのチームとありと個性豊かなチームが集まり、互角に戦えるのも面白さの一つと感じました。

ボッチャは、どんな人でも分け隔てなく同じフィールドで戦うことができ、かつ交流できるコミュニケーションツールとなる素晴らしいスポーツです。これをきっかけに今後も社労士会で、障がい者と社会の架け橋となるよな活動をもっと拡げていけたらと思います。

 

Working RIBBON

労働省の委託事業「がん対策推進企業アクション女性会議」に東京都社会保険労務士会を代表して参加させていただいています。

生涯で女性ががんと診断される確率は、50%を超えており、日本では50代前半までの就労世代には男性より女性のがん患者が多いのです。

とりわけ女性に多い子宮頸がんと乳がんの二つのがんをターゲットに絞った予防・早期発見の啓発・就労支援に取り組んでいます。

 

THE FIRSTに見る人材育成

ふとしたきっかけで、「THE FIRST」というボーイズグループのオーディションにはまってしまった。YouTubeでその様子をみて、私がイメージした以前のオーディションとは様相がかなり違い、つい引き込まれてしまったのである。審査員はこのオーディションを主催しBMSGの社長でもあり、自らもラッパーでありアーティストのSKY-HI。自らが1億円を投じて主催している。

才能を発掘し、日本から世界へ新しい風を巻き起こすグループを作るということで始められ、実際に7人が選ばれ、現在プレデビューの状態だが、驚異的なMVの動画再生数などで、早くも注目を集めている。

審査の様子を見ていると最近の若者の人材育成を考える際に参考となる点が多々見受けられた。

一人ひとりの応募者に対し、合格する場合も脱落する場合もSKT-HIが丁寧にコメントして行く姿は、決して上から目線ではなく、応募してくれたことへの感謝や応募者への尊敬がにじみ出ていた。

一人ひとりにどんな言葉をかけたらその人の成長が促されるかという観点から言葉を選び伝えるという作業を丁寧行っているのである。

職場でのコミュニケーションが大切という話は、人事労務管理の様々な場面で言われているが、このように代表者自らが(あるいは人事担当者が)、個々の社員の将来を考え、成長のための声掛けを果たしてできているだろうか。

 3次審査を通過した15人が、1ヶ月の合宿審査に進むが、これにSKY-HIも寝食を共にし、ともに切磋琢磨する姿は、もはや審査員ではなく、15人の育成指導責任者といった感じである。単なるオーディションではなく育成プログラムであると自ら述べている通り、まさにこの合宿で、15人は素晴らしい成長を遂げる。それは、成長のためのダンスやボーカルレッスンなどのプログラムに加えて、社長自らが、近くで見守ることにより、成長を促す言葉掛けをし、あるいは、伝えてることで、応募者も互いにライバルであるにも関わらず、尊重し、助け合い、絆を築き、かつ互いに高め合っていくという理想的な形を作り出している。

 9月26日にスタートしたクラウドファンディングは、1億円を目標としていたが、35分で、目標を突破しすでに4億円を超える金額が集まっている。これから先の成長にも目が離せない。

夏休みこども年金教室

毎年、夏休みのお盆の時期に東京都社会保険労務士会の社会貢献委員会で実施している小学生の親子を対象とした「夏休みこども年金教室」が今年は、リモートで開催されました。

小学校1年生から6年生までの親子がPCやスマホを通じて、東京の社会保険労務士会の会議室とつながり、授業を受け、新聞づくりに取り組みました。

一昨年は、東京会の会議室に親子で集まていただきワイワイと行いましたが、昨年はコロナ禍で実施を見送ったこともあり、今年は、コロナ禍でも実施できる方法を模索して、リモートでの開催となりました。

委員会では、当初不安要素も多くあったのですが、実際に実施してみて、思ったよりスムーズに子供たちとつながることができ、楽しく年金を学んでいただくことができたのではないかと思っています。私たちにとっては、何より笑顔のこども達に会え、楽しいひとときとなりました。

こどもたちの近くで、PCの設定をいただいたり、新聞づくりを手伝ってくださった、親御さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。

年金は、難しい、わかりにくいと言われることが多いのですが、小さいうちから年金に親しんでいただけると先々の理解も深まっていくと感じております。

小学校への出前授業なども行っていますので、東京都社会保険労務士会までお問い合わせください。

Zoomで講師

コロナ禍になってから、社労士会の研修も会議もzoomが多くなっています。昨年は、東京都の都立高校の教員向けの労働法に関するセミナー動画の撮影などもあり、社労士会の役員をしている立場上、さまざまな録画に立ち会うことが多いのですが、今回は、自分が講義を行い、それをzoomで録画されることになりました。最初は緊張しましたが、やはり、皆さんおっしゃるように目の前に人がいないので、話しにくいということ感じつつも何とか無事終了しました。

事務所メンバー募集

久しぶりのメンバー募集です。
私は、社労士として独立してから、いろいろな形で、同業者の方と関わりを持ちながら仕事を続けてきました。
開業当初は、一人での不安が大きく、ベテランの先生の事務所に間借りをしておりました。
その後、代々木に移り開業間もない若手の多い合同事務所で、営業の日々を過ごしました。
そして、さらに今の合同事務所を設立し、現在に至っています。
社労士にとって、情報や経験は大変重要です。
これを共有でき、刺激し合える仲間がいる環境は、他には代えがたく
ずっと、これからもこのスタイルで仕事を続けていきたいと思っています。
これから開業を考えている方
自宅開業から事務所への移転を考えている方
合同事務所での開業はいかがでしょうか。
私たちの事務所は社労士8名からなる合同事務所です。
開業間もない者から、ベテランまでいろいろなタタイプの社労士が切磋琢磨しながら、独立開業しています。ご興味がありましたら詳細はこちらをご覧ください。

がん対策推進企業アクション

今年度から「がん対策推進企業アクション」のアドバイザリーボードメンバーとして会議に参加しており、この活動は会社のがん対策として、とても有益な情報が詰まっており、企業規模を問わず参考になることが多いので、ご紹介したいと思います。
がん対策推進企業アクションの目的は以下の3点です。

  1. がん健診の受診を啓発すること
  2. がんについて、会社全体で正しく知ること
  3. がんになっても、働き続けることのできる環境を作ること

その背景には、働く世代のがん患者が増えているということが挙げられます。また、がんは年齢が上がるについれて罹患率が高まりますので、今後就労年齢が上がっていくにつれて、働くがん患者はさらに増えていくことが予想されています。

また、その一方で、医学の進歩により、がんは死に至る病から長く付き合い続けるものに変化しており、今後ますます、働きながらがん治療を行う方は増えることが見込まれて、治療と仕事の両立は避けては通れないテーマです。

会社にとって、貴重な働き手である人材をがんに罹患したからといって失うことは大変な損失です。

がんに罹っても働き続ける環境を作ることは会社にとっては、急務です。

会社の規模に関わらず、経営者が両立支援に積極的な会社は、さまざまな対応を行っており、がんになっても辞めないことが当たり前になっている一方で、本人の意に反して、会社を辞めざるを得ない状況に置かれている方がまだまだ、多いのが実情のようです。

「何とかしたい」でも「何から手を付けて良いかわからない」という会社にお勧めしたいのが、「がん対策推進企業アクション」の推進パートナー企業への登録です。

啓発パンフレット、ポスター等の配布、メルマガ等によるタイムリーな情報提供などが推進パートナー企業に対して行われておりますので、パートナー企業に登録なさってみてはいかがでしょうか。

詳しくはこちら 「がん対策推進企業アクション」

駅ピアノ

NHKのBS1で放送されている「駅ピアノ」「空港ピアノ」という番組、駅(海外)に設置されたピアノを通りがかりの老若男女が、思い思いにピアノを弾いていく姿を、ナレーションなしで流す番組であるが、これを見ていたら、急にピアノを弾いてみたくなった。最後にピアノを弾いたのはいつだったか・・・。そもそも、なめらかにピアノを弾けた記憶がない・・・。

 

こどものころ、習っていたものの一生懸命練習した記憶もなくレッスンの前日に少し練習する程度のことを何年も繰り返していただけなので、うまくなるはずもなかった。

それでも、ピアノの音色は好きで、二人のこどもにピアノを習わせたが、そのさまは親子そっくりであった。それでも娘の発表会に連弾をした、あれが、必死に連取した最後だとすれば、もはや20年近くの歳月がたとうとしている。それ以来、ほとんど触れていないのであるから何とやらである。

PCで譜面を購入し、さっそくピアノに触れてみた、まずは右手、指が1オクターブ以上開かず、その上薬指、小指がつりそうになる。さらに老眼で譜面が読めない・・・・。こんなことになろうとは、思ってもみなかった。

“ピアノを弾く”までには、まだしばらく時間がかかりそうだ。

ハーバリウム体験

近所の書店で、材料費だけで、ハーバリウム体験ができるということで、娘と出掛けてみた。

小さなガラスの瓶を購入し、ここに用意されているたくさんのドライフラワーなどからお気に入りのものをピンセットで詰め込んでいく、天然素材なので、いろいろな形や色のものがあり、ひとつとして同じものがなく、あれこれと迷いながら詰め込んでいくのが楽しい。

適当に詰め込んだ後に、オイルを注入し、ふたを閉めて完成!

オイルを入れると草花の色が一層際立って、より鮮明に大きく見える。

なかなか、良くできたと思って隣の娘を見てみると、親のおおざっぱさとは違い、慎重に花や草を詰め込んでいるではないか。

係りの方から、「はじめてですか?スゴイ完成度です!」とお褒めの言葉をいただいた娘はすっかりご満悦。

家に帰ってお互いの作品をいろいろな角度から眺めて、この枝の角度がいいやら、花の位置がもう少しなど品評し合った二つのハーバリウムが、我が家には鎮座している。

すい臓がんの生存率

国立がん研究センターからがんの生存率が公表されました。詳細はこちら

今回集計された部位別11種類のがんの内、すい臓がんが3年相対生存率、5年相対生存率ともに最低で、それぞれ15.1%、10%だった。

5年生存率の統計については、2008年と2009年にがんと診断された患者のデータを集計されている。

振り返ってみると、夫がすい臓がんと診断されたのがちょうど、2009年であった、亡くなったのが3年後の2012年だったので、3年生存率には貢献できたものの、5年生存率にカウントされることはなかった。

データを見て、ステージⅢで発見された割には、夫は健闘した方だと改めて感じた。

ステージⅢの場合、3年の相対生存率でも2.5%、5年はわずか1.7%でしかない。

当時も似たようなデータはあり、5%以下といわれていたが、ここまで、低いとは。

それでも、当時はもっと生きられるような気がしたが、やはり実際には3年あまりしか生きることができなかった。

生きられるがんが、増えていると言われるが、すい臓がんは、自覚症状がないことが多く発見が遅れることが多い。夫も例外ではなかった、毎年会社での健康診断のほかに自分で人間ドックにも入っていた、それでも、がんと診断されるまで、すい臓の病であることに気付かなかった。

今回のデータでは、ステージⅠで発見されても3年生存率がわずかに50%を超える程度で、5年生存率は50%には及ばない。

すい臓がんと診断されたら、長く生きられる確率は今でもかなり低いことになる。治療薬もさることながら、ならない方法、予防方法を開発して欲しいものだ。

障害者雇用納付金制度について

先日来、各省庁が障害者雇用を水増申告していた問題が、ニュース番組やワイドショーなどで取り上げられたときに、法定雇用率を満たしていない場合、一般企業は納付金を不足一人あたり月額5万円納めなければならないという、説明をよく見かけました。

これは100人超の企業のみという説明をしている番組が意外に少なく、雇用義務のあるすべての企業に納付義務があるようにもとれるような説明をしているものが多かったように思います。

今年4月1日から、一般企業では、2.2%の障害者雇用が課されており、45.5人以上雇用している事業所は、1人以上障害者を雇用しなければならないことになっています。

45.5人の会社で一人も雇用できていない場合、直ちに5万円の納付が必要かというと、そうではなく、事業所の規模が100人を超える場合のみ足人数一人につき5万円の納付が必要となります。

子どもの運動会

友人から、二人のこどもで通算15回目となる最後の運動会が迫っているというメールをもらい。
ふと、わが子の運動会を思い出した。
何もわからず泣いたままだった保育園の運動会から始まり、美しい大輪の花を咲かせてくれた高3の運動会まで、いろいろな運動会があった。
はじめての子供のせいか、運動会は娘の方が印象に残っているもシーンが多い。
中高一貫校の女子高では、学年対抗の運動会で、中1の春の運動会は、まるでお客様状態だった。
あっさりと負け続ける競技を見て、なぜ、学年対抗?大抵の学校では、学年を通してクラス対応などで競っているのにと思った。
中2の運動会、今年は5位以上と思いきや、入学間もない中2に負けた。
悔しそうにする母たちをよそ目に、娘たちはたんたんとしていた。
そして、高3。
点数にカウントされないダンスも圧巻でした。もちろん競技でも1位になった。
高3になり、やっと学年対抗の意味がわかった気がした。
何より、学年全体で、親も子も一体となって、子供たちの成長をひしひしと感じることができ、とても幸せな気分に浸れた。今でもあの日のことは、鮮明に印象に残っている。

あっせん委員の会

東京都社会保険労務士会のあっせん委員、元あっせん委員の懇親を深める会が神楽坂であり、
私は、10年の任期を終え“元”の立場で参加しました。
3人のあっせん委員で委員会は構成されるものの、実際のあっせんへの立会は、一人で行うため、相談したりできず、最初は不安を感じたものです。
個別労使紛争の解決に少しでも役立てたとしたら幸いです。
そして、この10年でいろいろなことがあったと、ひとり感慨にふける真夏の夜でした。

カメラを止めるな

子供たちが、合宿や旅行でいないスキを狙って、久々に映画を見て羽を伸ばした。
息子は大の映画好きなので、息子より早く見に行って自慢しようと思い
期待に胸を弾ませて「TOHOシネマ日比谷」へ。
劇場での映画はいつ以来か、考えてみたが意外にも「君の名は」を劇場で見ていたので、そう何年もたっていなかった。
劇場が暗くなるとついつい寝てしまうので、何となくいつも損している感じであるが、今回は寝る間がなかったのだからそれだけ面白かったのだと思う。
こんな構成を考えるのがスゴイ!

社労士開業塾

社労士試験が今週末に迫るなか、試験合格者向けの開業塾の準備が進んでいます。
早いもので、開業塾の講師を担当してから10年以上が経過しています。
すでに、開業され第一線で活躍をれている方も多く、東京会の委員会などで、「お久しぶりです。第〇期の〇〇です」と声をかけられることも、時々あり大変うれしく感じています。
そころが、先日塾生でもあり、現役の支部長をされていた方が52歳という若さでお亡くなりになりました。
あまりの突然の出来事に、言葉もありませんでした。
いつもニコニコされていた印象ですが、遺影はイメージ通りの満面の笑で、より一層悲しみがこみあげてきました。そうぞ、安らかに。
心よりご冥福をお祈りいたします。
いつか、あの世でまた会いましょう!

「昔話法廷」知ってますか

ふとTVをみていたら、この番組が流れてきて、思わず目が釘付けになってしまいました。
誰もが知っている昔話をモチーフにした法廷ドラマです。
動物の頭をかぶった人間が登場し、一見、奇異な感じがするのですが、法廷でのやり取りは真剣そのもので、思わず引き込まれてしまいます。
例えば、「三匹のこぶた」の場合、オオカミを殺したこぶたは正当防衛で無罪か、それもと計画的犯行で有罪かを争う、20分程のドラマです。
他には、「さるかに合戦」「ヘンゼルとグレーテル」「白雪姫」「赤ずきんちゃん」等子どもの頃に親しんだ昔話がモチーフになっています。共通するのは、判決を下さずにドラマは終わるということです。判決は視聴者がそれぞれに考えるという設定になっています。
さらに、HPを調べてみると、この番組は学校教材としても使用できるようになっており、子どもたちが「裁判員」として考え、議論を交わし、判決を考えるという仕組みになっていました。
すごいぞ!Eテレ
社労士会でも社会貢献活動として、小学生~大学生向けに年金や働くことをテーマとして出前授業を行っています。こうした中で、もっとも大切なことは、考えてもらうことだと感じています。皆さんが熱心に議論を交わし、考えてくれるような授業を作っていけたらと思います。

久々の高校野球

毎年、甲子園のシーズンが来ると、その昔、女子高生だった頃、地元の高校が甲子園に出場し友人と夜行バスで観戦に行ったのを思い出す。

昨日の第三試合、済美(愛媛)と星稜(石川)の試合はすごかった!8回裏で点を取られるまでは、このまま星稜が勝つのではと思っていた。点差をつけた上で、ピッチャーも次々と交代していたので、もはや余裕を感じさえしていた。

8回の裏で、試合は大きく動くことになる。

この時点で、帰省先からの帰路につかなければならず、泣く泣く新幹線に、8回で済美が逆転し、9回で、星稜が同点に追いつき延長、その後、今回から導入されたタイブレークの末13回の逆転さよなら満塁本塁打で済美が勝った。

結果として、星稜は6人のピッチャーを起用し、済美はひとりのピッチャーが最後まで投げ切った。

8回の表まで見ていたのに、その後が見られなかったのが残念でならない。高校野球は、ちょっと目を離したすきに何が起こるかわからないのから、面白い!

家に戻り、今度は世界女子ソフトボールの決勝を見た。

決勝は10回に及ぶ接戦を準決勝に引き続きエース上野由岐子が一人で投げ続けた。

こちらもハラハラドキドキの試合で見応えがあったものの、上野以外にピッチャーはいないの?打撃の援護があっても、一人は、辛いのではと感じた。東京オリンピックで、金メダルを狙うのであれば、ピッチャーの養成は待ったなしと素人目にも映った。

女性の活躍

女性の活躍を推進していこうという世の中の流れのなかで、東京医科大学の入試女性差別問題が発覚。

思えば、昔から女性の仕事は腰掛であるとか、いろいろと言われてきた。しかしすでに平成も30年たとうというこの時代にまだ、このようなあからさまな差別が行われているとは・・・。

こうすることによるメリットは、ほんの一部の人に限られ、長い目で広い視点で捉えれば、大きな損失だと思う。

性に係わらず、活躍できる社会になることを切に願いたい。

サマータイム

今年は、異常な暑さで、生きてるだけで精一杯な感じがします。

でも、この現象は日本だけではないという。このまま、じりじりと温暖化が進みさらに猛暑や豪雨が繰り返されると生活そのものが成り立たなくなるのでは、と危機感さえ感じるこの頃です。

2020年、この猛暑の時期にオリンピックを開催することに今のところ変更はなく、

開始時刻を早めた競技はあるものの、それでもまだ不十分ということで、「サマータイム」の導入案が浮上しています。

以前、導入したときは、労働時間が長くなったということで、中止されたと聞く。

今回は、働き方改革とサマータイムがうまく相乗効果を発揮できると良いですね。

そういえば、数年前に厚生労働省が推進していた夕活はどうなったのでしょう

サマータイム

今年は、異常な暑さで、生きてるだけで精一杯な感じがします。

でも、この現象は日本だけではないという。このまま、じりじりと温暖化が進みさらに猛暑や豪雨が繰り返されると生活そのものが成り立たなくなるのでは、と危機感さえ感じるこの頃です。

2020年、この猛暑の時期にオリンピックを開催することに今のところ変更はなく、

開始時刻を早めた競技はあるものの、それでもまだ不十分ということで、「サマータイム」の導入案が浮上しています。

以前、導入したときは、労働時間が長くなったということで、中止されたと聞く。

今回は、働き方改革とサマータイムがうまく相乗効果を発揮できると良いですね。

そういえば、数年前に厚生労働省が推進していた夕活はどうなったのでしょ?

結婚休暇

世の中が変化すると就業規則の決め事も変化していきます。

法律が変わることもありますが、法律では直接規定されていない、結婚休暇などは、世の中を顕著に反映する部分でもあります。

 少し前には、結婚後4,5年経過してから、「まだ、取っていないかったので、これから取りたい」という要望が寄せられた時期があり、「結婚後3か月以内に」などと取得期間を限定すると、今度は結婚とは何を指すのか?という疑問の声が・・・・

 最近では、LGBT等の関係から、入籍せずに事実婚を選択する人もいるようです。また、実際は婚姻関係に近い関係でも、法律的に関係性を明確にするために、養子縁組をい親子になるケースもあると聞き、世の中の変化を感じるこのごろです。

ブラックバイトと大学生

先日、都内の私立大学で社労士会渋谷支部の社会貢献活動として「ブラックバイトにきをつけよう!」というタイトルで、ブラックバイト防止セミナーを入学したばかりの大学1年に行った。

高校時代にバイトをしていなければ、人生初めてのバイトをこれからはじめる大学生に、不当な労働条件を押し付けてくるようなバイトに注意喚起し、大学生の本分は学業であることを認識してもらうことをテーマとしている。特に、今回は“学生の本分は学業”ということをポイントとしてセミナーを行った。

学生の中には、バイト中心の生活を送り、バイト先はらは重宝がられ、バイトのまとめ役やら新人社員の教育まで任されというケースもあるようだ。本人も期待に応え頑張っているうちにバイトのやりがいを感じ、バイトの日々を過ごしてしまう学生もいるようである。

今回講師の社労士は元生保の人事担当者で採用なども行っていたという。

当時のエピソードとして次のように話した。

「採用面接の際の自己アピールでバイトのリーダーを行っていた等、バイトに励んだことしかピーアールできない学生に対しては、正直がっかりしました。
大学生の本分は学業にあることを忘れ、バイト一辺倒の日々を過ごすのはもったいない。
学生としてどう過ごすか、しっかりと考えて4年間を過ごしてください」

これからの大学生活が有意義なものとなることを心よりお祈りし、応援したいと思います。

がん患者等就労支援

かつては、「がん」というと治らない病気として、死を覚悟されることの多い病気でしたが、最近の医療の進歩に加え、がん検診等により初期段階で発見されることも多くなり、治癒される方の割合は増えています。

それにも関わらず、職場では「がん」になると本人が、仕事を続けていくことが難しいと感じしまったり、あるいは会社の理解が得られずに退職してしまうケースがまだまだ多いのが実情のようです。

今は、働きながらがんを治す、あるいは、働きながらがんと付き合っていく時代、社会保険労務士としても、こうした治療と仕事の両立を会社とともに支えていくという役割が求められていると感じております。

今年初めには遠藤源樹先生(順天堂大学公衆衛生学講座准教授)にがん患者の就労支援のため企業がどのような立場でどのよに係わっていったらよいのかと言ったテーマで、東京都社会保険労務士会にてご講演いただき、多くの企業の人事担当者から好評をいただきました。

その遠藤先生が9月20日に日本法令より『企業ができる がん治療と就労の両立支援 実務ガイド』上梓されましたので、ご紹介いたします。

豊富なデータや図表類を多用されており、大変わかりやすい内容となっています。がん就労支援をこれから行っていこうという会社が必要としているデータが収録されています。

企業ががん罹患社員に対してどのように対応したら良いかといったことが実務的に紹介されており、特に、企業に求められる対応を「事例性」と「疾病性」に区分し、「疾病性」の部分については、医療職のとのキャッチボールで進めて行くことを進めています。混乱しがちな対応方法をすっきりとまとめられ、実務者の必携ともいえそうです。ことろどころに挿入されている「がんとともに働く体験談」や産業看護職平山さんのコラムも読みごたえがあり、充実した内容となっております。

たかが遅刻、されど遅刻

遅刻は、質問がコンスタントに寄せらるテーマである。

遅刻に端を発した労使紛争なども見かける。

たとえば、「電車遅延を遅刻扱いしてはいけないのでしょうか」というような質問を人事担当者から受けることがある。

聞いてみると転職してきた社員から、前職では電車遅延は遅刻にならかなったのにどうして遅刻なのか詰め寄られている様子。

その心は、「私は何も悪くない、電車のせいで遅刻しただけ」ということだろう。

こんな例もある「2、3分は遅れは遅刻のうちに入らない」「月に3回までは、遅刻にならない」

これらは、どれも会社ごとのルールあるいは、慣例であり、すべての会社がこれらの例と同じ運用をしているわけではない。

どんな理由であれ、始業時効に間に合わなかったら、遅刻である。1分でも。

こんな話を社会人2年生の娘に話たら、「電車遅延も遅刻なの?ありえない」という

そんな娘に社労士の母は、びっくりであります。

夏休みこども年金教室

東京都社会保険労務士会では、今年で3回目となる「夏休みこども年金教室」~親子で楽しく学ぶ年金の仕組み~を今年も8月23日(火)14:00~千代田年金事務所で開催します。

小学生にもわかりやすく寸劇を交えて、年金の仕組みを説明したり、将来もらえる年金額の計算などを行います。詳しくは、こちらからお申込みください。

中学生向け労働法教室

労基法教室.jpg先日、卒業を間近に控えた、渋谷区内の中学校で「労働法教室」を開催しました。
これまで、区内の小学校で「年金教室」は、行っていましたが、「労働法教室」は今回が初めての試みでした。
高校生になるとバイトを始める子供もいるだろうということで、バイト編と題して、労基法の年少者の保護や基本的なことについて、コンパクトにまとめ授業のひとコマで実施しました。アンケートを見てみると、かなり真剣に聞いていてくれたことがわかりました。
27年度も引き続き、社労士の社会貢献活動として、より多くの学校で開催していけると良いと思います。

ああ、懐かしの「バスタ パスタ」

あるテレビ番組をみていて、ふと、何も具の入っていないおいしいパスタがあったことを思い出し、無性に食べたくなった。

それは、原宿のイタリアンレストラン「バスタパスタ」にあった。

この店が料理の鉄人のモチーフになっていたらしい。確かに店の真ん中にオープンキッチンがあり、キッチンが主役といわんばかりの劇場型の店の作りになっていた。

最初はメニューに掲載されていたが、その後はメニュー外されたのだが、私たちは、この店に行くと決まって「何も入っていないパスタ」を頼んだ、途中でシェフは変わり、若干味が変わった感じもしたが、アルデンテのパスタの味はとてもおいしかった。

あ~あのパスタが食べたい!と思い

ネットで「バスタ パスタ」を検索してみたら、さすがに店は、もうなくなっていた(20年以上前の話なので・・・)が、初代シェフが料理の鉄人にも出た山田シェフだということを初めて知った。

つい先日、偶然にも錦糸町の「BASTA Hiro」に行ったばかりで、固ゆでのパスタがおいしかった。もしかしたら、あのパスタがもう一度食べられるかも?

あっという間の1週間

3月最初の1週間は、バタバタでした。

月曜日は、東京都社会保険労務士会の区役所担当副支部長会議に出席、同じ社労士でも支部によって、取組みはさまざまで、興味深いものがありました。
その後、18:30~支部の小学校年金教室の打ち合わせ会議がありました。今年は、中学生向けの労基法教室も実施することになり、最終打ち合わせを行いました。

火曜日:終日裁判所にて研修会に参加
水曜日:裁判所、労働局での紛争解決関係の仕事の1日でした。
木曜日:やっと事務所で社労士業務、夕方からセミナー
金曜日:午前は裁判所、午後は勤務の友人が事務所見学に来ました。開業するかどうするか考え中!?
土曜日:区内の小学校での年金教室

来週は、中学校での労基法教室があります。どんな反応が見られるか楽しみです。

いろいろあった一週間

火曜日:統括支部特別研修で、明治大学法科大学院の野川忍先生の講演をお聴きしました。まず、そのパワーに圧倒されました。内容もわかりやすく大変素晴らしい講演だったのですが、もっと時間をかけてじっくりお聴きしたい内容でした。実は、翌日研修の講師をすることになっていたので、当日お聴きした話をいくつか、翌日活用させていただきました。

水曜日:裁判所職員総合研修所で最近の法律改正のポイントを中心とした労務管理についてのお話をさせていただきました。少しは、参考になったらうれしいです。

木曜日:社労士会の渋谷支部で毎年行っている女子会の会場の下見に行ってきました。料理のおいしさ、美しさ、スタッフのサービスも素晴らしいものでしたので、会場はこちらに決定しました。あとは日程調整のみ。写真はその時テーブルに置かれていたメッセージカードです、1枚1枚丁寧に手書きされているのですね。

金曜日:人事コンサルタント、顧問税理士と顧問先の人事管理制度の方向性に関する打ち合わせをしました。専門によって、見え方はいろいろなのだと痛感しました。3人集まれば・・・ですから、何とか良い方向に進んで行くことでしょう。

労働局から感謝状

毎年のことだが、秋は社労士会の行事が目白押しで、昼夜、土日を問わず出かけることが多い。
その上、今年は労働保険臨時労働指導員を10年行ったので感謝状がいただけることになり、感謝状の贈呈式にも出席した。
帰りに、お祝いということで、同じ支部の方たちとホテルグランドパレスで食べたマロンシャンテリー、とってもおいしかったが、カロリーが・・・
外食が続くとついつい食べ過ぎてしまうので、最近は、家で食事ができるときは、しっかり自炊、
事務所でお昼を食べられるときは、お弁当持参を心掛けているだが・・・

朝の風景が変わった

我が家の裏に保育園があり、毎朝子供を送ってくる親子をよく見かける。
この風景が様変わりした。
以前は、保育園への送り迎えは、お母さんがするものという感じであった。
ところが、最近は子供の手をひくお父さんを良く見かけるようになった。
やっと、やっと、時代が変わった
我が家では、15年前には、夫が保育園に送っていってくれていたが、他のお母さんたちから「お宅のご主人どんな仕事してるの?」と不思議がられた。
お父さんが送くりに行くのは、我が家の他は、妻が夜勤のある夫婦くらいだった。
普通はやらなかったし、きっと考えもしなかったのではないだろうか。
ふつうの夫婦は、送りもお迎えもずっと母親がしていたのだ。
我が家もお迎えは、さすがに夫の仕事が間に合わず、ほぼ私が担当していたが、朝は夫にもできたので、お願いしていただけなのだが・・・
周りからは、うらやましいというより、どうしてできるの?という眼差しで見られることが多かった。
今は、多くの家庭でお父さんが子供を送って行く姿をみると、これが、自然に受け入れられる時代になったとうれしく感じ、そんな父子をみるとニヤニヤしてしまう。
今や結婚しても子供産んでも仕事はやめないということが、ごくごく普通に受け入れられるようになり、本当に良かったと感じるこの頃である。 2014.9.18.

渋谷支部でも年金教室

前回は、東京都社会保険労務士会の社会貢献委員会での「夏休みこども年金教室」についてお伝えしましたけれど、今回は、渋谷支部での社会貢献活動のひとつとして行われている年金教室のお話。

毎年区内の小学校で、授業のひとコマをお借りして小学校5年生を対象に年金教室を開催しています。

複雑で大人でも難しい年金の仕組みなど、わかりやすく伝えていくのですが、子供のころから、年金制度の仕組みを知っておくことは、制度を正しく理解する上で、とても大切なことだと感じます。

実際に行われるのは、11月と年明け3月ですが、毎年このくらいの時期からメンバー募集を始め、準備を始めます。そして、今年も26年度の年金教室の準備がスタートしました。

メンバーの2/3くらいは、昨年も担当いただいた支部メンバーなので、気心も知れておりスムーズなスタートを切れました。

実は私は年金が苦手で、社労士試験と時から年金の科目がなければ・・・とずっと思ってきました。その私が「年金」に関する仕事を楽しくさせていただけていることが、なんだか不思議な気もしますが、また今年も元気いっぱいの子供たちに会えると思うと、メキメキと元気が湧いてきます。

現在まだ、区内の学校2校だけでの開催なので、これからはもっと多くの小学校、中学校などに拡げていけたらと思っています。 2014.9.12.

夏休みこども年金教室

今年度は、東京都社会保険労務士会の社会貢献委員会で、毎月強化月間を行うことになっており、この企画を私たちの企画部会で行っている。
8月には、夏休みの親子向け企画として「夏休みこども年金教室」を開催!
小学生向けの年金教室は、渋谷支部でも行ったことがあるが、今回は夏休みに親子で年金について学んでもらおうという社労士会初めての取組み!
共催の年金事務所の方々もノリノリで準備は、順調に進んでいる。
あとは、たくさんの参加者に集まっていただくことを祈るばかり。
詳細はこちらをご覧ください。

ワークライフバランスセミナー

私の所属する東京都社会保険労務士会の社会貢献委員会で企画した

第1回目のセミナーが今月23日に東京都社会保険労務士会の会館(東京都・新宿区)で開催されます。
今年は、この6月のセミナーを皮切りに来年5月まで、各月に社労士会として一般の企業あるいは、そこで働く人などを対象として企画を行って参ります。
その第1弾が「ワークライフバランス取組のポイント」と題した、新宿中村屋の執行役員で、東京都社会保険労務士会の勤務等部会の部会長でもある大野正美氏のセミナーです。
実際にワークライフバランスの関するさまざまな取り組みをなさっており、ワークライフバランスの取組のお悩みの企業にとっては、良いヒントになると思います。
また、今回は東京都の「東京都中小企業ワークライフバランス推進助成金」の説明も合わせて行いますので、これから取組を始めたいと考えている企業必見です。

詳しくは、こちら

IDE社労士社労士開業実践塾

今年も開業塾の季節が来ました
土曜日は、「さあ、これから!!」と意気込みに溢れたフレッシュな社労士のみなさんとお会いすることができ、多いに刺激を受けました。
昨年、一昨年と個人的な事情でお休みをいただいていただいたので、2年ぶりの復帰セミナーとなりました。
久々でしたので、手抜かりのないよう、これまで作成したことのなかったシナリオをきっちりと作成して臨んだのですが、結果はいつも通りの内容に落ち着いたように思います。
今期は早々と満員御礼になっており、熱気もこれまで以上でいたけれど女性の割合がこれまでで一番高く、そのせいか全体の雰囲気柔らかで良い感じにまとまっています。
それにしても、みんなよく飲んでました~

小学校で年金教室

社労士会渋谷支部の社会貢献事業のひとつとして、毎年区内の小学校で年金教室を開催しています。
小学校に出向いて、1時間(45分)の「年金」の授業を小学5年生を対象に行うというもので、平成21年から開始し、5年目の今年度は、対象となる学校も増え、講師となる社労士も増強して行われました。

支部会員に講師を募集すると希望者が多く、あっという間に満員御礼となってしまう人気の支部事業でもあり、今年は勤務会員からの応募が多く11名の講師、サブ講師で行いました。
子どもたちは、とても真剣に授業を聞いてくれて、終了後の感想文を読むと
「20歳になったら65歳以上の人を助けたいと思います」
「年金のことは知らなかったけれど、素晴らしいものだと思いました」
「若い人が年配の人を支えていることを初めて知りました」
というような感想が寄せられ、とても素直に受け止めてもらえたことに講師をはじめとして年金教室に携わった全員が感動を覚えました。

私は、支部役員として年金教室を担当したのは、今年が初めてだったのですが、年金が国民すべてにかかわる制度である限りは、小学生のうちからこうした「年金教室」を通じて、年金の制度の本来的な意味を教えていくことは、とても重要なことだと痛感しました。
「年金」は大人でもなかなか理解しにくいものなので、専門家である社労士が小学校の授業の1コマをお借りして、わかりやすく伝えていくことは、とても意味のあることなのだと思います。
小学校に限らず、中学校などへもどんどん出前授業を増やして行きたいと思いますので、
ご要望がございましたら、お寄せください。

社労士法制定45周年記念式典にて

社労士法制定45周年とうことで、まだ45周年という感じもしますが、もうと感じている会員の方もいらっしゃることでしょう。

式典で、会長感謝状をいただいた。ご褒美をいただけるのはいくつになってもうれしいことです。家で子どもに報告をしたら、子ども達もとても喜んでくれた、学生にとっては、「賞状をもらう」ということ=スゴイことなのかもしれな。

式典の前にリクルートフェロー、杉並区立和田中学前校長の藤原和博氏の講演があった。

「よのなか」を以前よんで、面白い人だなあと思っていたので、生の藤原氏の話を聞くのをとても楽しみにしていたが、予想をはるかに超える面白さで、元気をたくさんもらった気がする。
ツカミの自己紹介の仕方やブレーンストミーングの極意など、使えそうなヒントをたくさんいただいた。刺激的であっという間の90分だった、

ダンダリン

労働基準監督官が主役のTVドラマが放映され、業界ではちょっとした話題になった。
ブラック企業の味方として悪徳社労士が登場するとのふれ込みがあり、社労士会としては、どう対応したら良いのか、まずは放映を見てみましょう爆弾と待ちかまえていたが、加来千賀子演じる社会保険労務士は、みなとみらいの高層タワーにオフィスを構え勝ち組社労士の様子。悪くないと誰もが思ったのではないだろうか。
結局最後まで、社労士会が目くじらをたてるような場面はなかった。
東京労働局が監修したということだが、監督官が主演のドラマは初めてということで、ドラマを積極的にPRしていたが、社労士としても良いPRになったように思う

久しぶりの風邪

何年ぶりかで風邪をひいてしまった
子どもの受験や夫の病気で、正直風邪をひくヒマも、余裕もなかったというか絶対にひいてはいけないと思っていた。
めずらしく、労働局のあっせんも社労士会の支部の仕事も東京会の仕事もない、静かな一週間に、気づいたら風邪をひいていた。
よ~く考えると風邪くらいひいて、小休止しておいた方が良いような気もする。
久しぶりに飲んだ市販の薬は思いのほか効いて、復活
年末に向かって、風邪などひいていられない。

ああ、年金手帳

娘が二十歳になった
いつ、年金手帳が届くのだろう揺れるハートと心待ちにしていたが、すでにひと月が過ぎているにも関わらず届かない
社労士の母としては、状況を確かめずにはいられない。
電話をすると「学生さんでしたら納付特例ですね。」と決めつけたかの反応に唖然
年金手帳も納付書も手元に届いていないというと、「そーゆー仕組みになっており、お手元に届くまでに1か月以上かかっております」という悠長な答え
「翌月末が納付期限でしょ」と言えば「2年間は大丈夫ですから」とまたもや
は~、これじゃ、未納者を増やしているようなものじゃないネ。

がん就労支援サポーター

先日、「がん就労支援サポーター養成講座のご案内」というDMが届いた、がん臨床研究事業として厚生労働省の研究費補助金事業として、昨年働くがん患者のためのグループ療法介入として、3種類の介入(①精神腫瘍医と看護師、②看護師とソーシャルワーカー、③看護師と社労士)を行ったところ、いずれの組み合わせでも、参加患者の就労に関する知識や問題解決能力が有意に向上し、精神状態も改善する傾向が見られたということで、これをさらに広めていくにあたって、就労支援の専門家である社労士やハローワーク従事者、産業カウンセラーを対象としての養成講座が開催された。

この研究の代表を聖路加国際病院乳腺外科部長の山内先生が行っていることから、聖路加病院で行われたが、実際に全国各地から社労士や産業カウンセラー、ソーシャルワーカーなどが集まった。

具体的な講座内容については、わからなかったが、社労士としてがん患者の支援ができるのでは?と以前から頭の片隅にあったので、良い機会と思い参加してみることにした。

日本人の二人にひとりは、生涯に一度はがんになり、その約半数は就労可能年齢で発症しているということで、がん患者の就労支援が追い付いていないの実情のようだ、私のグループワークのメンバーは社労士のほか、ソーシャルワーカーや産業カウンセラー、ハローワーク職員などであったが、ハローワークでは、全国にまだ5名しか担当者がいないということで、手探りで対応を開始したところと言った様子だ。

社労士として、このような取り組みもあるのかという発見もあり、臨床腫瘍学の概略と初めて知った精神腫瘍学(サイコオンコロジー)の一端に触れることができ、有意義な一日だった。

ピアノの発表会

息子のピアノの発表会があった。

オープニングは海女姿の先生が鍵盤ハーモニカ片手にスキップで登場
先生の御嬢さん、坊ちゃんがピアノとトライアングルで、あまちゃんのテーマソングだった。
これに集まった観客がビックリ!!
今年、我が息子はディズニーメドレーの23人連弾に挑戦、みんな笑顔でホントに楽しそう
息子、ピアノは実はサッパリであるが、この連弾と終わった後の打ち上げに参加したいがために
ピアノを続けていると言っても過言ではない
レッスン中も落ちつきがなく、椅子に座っていられなかった子どもがやっと、「練習しなさい」と言わなくても練習をするようになった
私の身長を追い越す年齢になって、やっとである。ここまで、長かったあ~
こんな子を見捨てずに、指導してくれた先生に感謝、感謝

渋谷の七士業合同 暮らしと事業の無料相談会

社会保険労務士、弁護士、司法書士、税理士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、行政書士の七士業が一堂に会して、渋谷区在住、在勤の方を対象とした相談会に参加した。

1件につき40分と限られた時間ではあるが、ワンストップでさまざまま専門家の意見が無料で聞けるというもので、利用者にとっては、なかなか得がたい機会ではないかと思う。

 

支部の先輩からとても勉強になると聞いていたので、一度見学にと思っていたところ、担当の副支部長になり、相談担当者としての初参加となった。

今回は、実際に社労士向けの相談はなかったものの、関連しそうな相談に同席させていただき、他士業の先生の話を聞かせていただいた。他士業の方とこのような形で同席するのは初めてで、アプローチ方法やその具体的なアドバイス内容などもとても新鮮で、勉強になった。

一士業だけの相談会だけでなく、さまざまな士業が力を合わせてこうした機会を設け、地域の企業や住民の方のお役に立てることは、普段のビジネスだけでは得られない喜びを感じる。

ああ、電子申請

昨年から可能なかぎり雇用保険、社会保険関係手続きの電子化を進めている。

毎年4月5月は役所が混み合って、長時間待たされることになるので、電子申請なら役所に行って待たなくて済むので楽ちんと思って、今年は、入退社の手続きで電子化できるものは、すべて電子化してみた。

雇用保険は、まずまずのスピード処理してくれていた。4月の始めでも遅くても翌々日には、処理が終わる、早い場合は、2~3時間で手続きが終了して電子公文書が戻ってくることもある。これぞ電子申請という感じである。処理の時刻を見ると23時過ぎていることもあり、ハローワークの職員さんが、深夜まで対応してくれているのがわかる(感謝!)。

一方、社会保険は、パンク状態である。被保険者の住所変更など単純なものでも4~5日、取得は10日は掛かっていた。しかも、10日掛かって、返戻されることもあり、再度申請するとさらに10日待たされることに・・・。こんなことなら、紙にすればよかった・・・と思うこと数回。どうしてこんなに差があるの?

初めての女子会

社労士会の渋谷支部で、初めての女子会を開催しました。

社労士会の集まりというと、どうしても年配の男性が多いので、なんとなく気後れがして、参加しずらいという女性にも支部活動に足を運んでいただくため、そのファーストステップとして企画してみました。

支部長も女性ということもあり、女子だけで、平日の昼ブラッセリーシェ松尾で、至福のひととき

営業には、スマイルが大切ということで、

室屋佳子先生をお迎えし「えがお体操」のミニセミナーも多いに盛り上がりました
顔の筋トレは、女子力アップにも、アンチエイジングにも効果がありそうです。

参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

クリスマスイルミネーション

今朝、サザンテラス口に降りると木々にイルミネーションの準備をしているではありませんか。
もう、クリスマスの?
確かに10月も今日から後半、そんな季節なのですね
自分のことを振り返っても、11月に入るともはや年末モード
10月中にどれだけ、先取りして年末の準備ができるかで、年末にバタバタしてしまうかどうかが決まる。
サザンテラスのイルミネーションは毎年とってもきれいなので、子供が小さいときに、わざわざ夜連れてきたのを思い出す。
今年は、どんなイルミネーションになるのかしら。
イルミネーションが楽しめるよう、今のうちにがんばろう。           (2012.10.16)

年度更新そして算定

年度更新、算定と社労士業務の繁忙期が過ぎたと思ったら、もう9月。
今年は、算定の調査が始まり、新規適用した事業所の呼び出しがあり、多忙を極めたけれど、何とか終わった。
今更と思われるかもしれないが、何せ 最後の最後に残っていた事業所がやっと先週末に終わり、ほっとしている。
最悪9月ずれ込みもOK?!と悪魔のささやきが・・・。 いえいえ、良いはずはありません。
きちんと7月10日には、どんなに遅くても7月中には、終わらせなきゃ。

新聞報道に思う

我が家では、東京新聞は購読していないが、最近時々他の新聞と一緒に見本誌として配達されることがある。
先日、いつもの新聞と間違えて東京新聞を持って電車に乗ると、一面に「残業形だけの協定」の見出しが。居酒屋の社員が過労死と認定された問題に関連して、36協定を締結する際の労働者過半数代表者の選任の手続きが労働基準法に抵触との記事である。
「労働者過半数代表者の選任」は、実務上は軽視されがちであるが、この点を指摘されることが最近多くなっているように感じる。
きちんと選任しなければいけないのは、当然のことであるが、果たしてきちんと選任したら過労死は防げるただろうか?
この店では36協定で月120時間の残業を認める協定が結ばれていた。
月120時間である。
もちろん特別条項なので、特別な事情のある月に限られるし、法的には120時間という時間数を締結すること自体は、何ら問題ない。
しかし、これが労使協定をきちんと結んでいれば防げたのだろうか?
後のページに行くとさらに「労使同意名ばかり」とデカデカのタイトル。
そこですか!?という気持ちがぬぐえない。
ちなみにこの日配達された我が家の日経、朝日では、関連の記事は見当たらなかった。(24.5.23)

聞き好き?

人の話を聞くのが好きである。
最近は、紛争解決のお手伝いをしているので、主に労働者と使用者の間に挟まれてそれぞれの言い分を聞くことが多い。
どんな話にもそれぞれの言い分があり、それぞれの思いがある。
どちらの思いも100%かなえることは不可能なので、それぞれに譲り合っていただいて何とか解決にこぎつけるまでのサポートが私の役目となる。
どうしたら上手くいくのかと思いながら、精一杯それぞれの話を聞かせていただく。
一生懸命聞かせていただく。
「紛争解決学講義」の廣田先生のいうところのモモ的傾聴が私の目指すところである。

恐るべしマダムシンコ

甘いものには目がないので、巷で話題のスイーツは、一度は食べてみたい!
先日、娘に「マダムシンコのマダムブリュレ買ってきて!」と言われて軽く聞き流していたのだが、
知人の間で、これが話題に。
注文しても数か月待たないと手に入らないという幻のバームクーヘンらしい。それを聞くと、尚さら、食べたくなるのは、不思議。
自宅近くのデパートで、催事をしていたので、朝一行ってみた!
開店前から長蛇の列、私は開店10分前に着いたので、前に何人くらいいるのか良くわからなかったが
開店とともに走る走る催事会場までエスカレーターをひた走って上ったのに、私の10人前くらいで、整理券100枚が配布終了!この間約5分。
一瞬で夢ははかなく消えたいつになったら、手に入るのか・・・・。

さて、今年は

今年のお正月は、いつになく静かにのんびりと過ごした。

長女が受験のため、なるべく普段と変わらない生活を心がけたためかもしれないが、普段の生活-仕事と言った感じで、かなりの時間的余裕がうまれ、あせる長女あせあせ(飛び散る汗)をよそにのんびりと過ごさせてもらった。

12月、1月は年末調整などで、多忙な月となるが、今年は前倒しで準備をしていたので、あまりあわてることもなく年を越すことができた。

さて、今年は社会保障・税一体改革に首相は不退転の決意で臨むということですが、

厚生年金はパートにも適用になるのでしょうか?
有期雇用契約の上限は5年になるのでしょうか?
希望者全員65歳まで雇用維持となるのでしょうか?

いろいろと気になる問題は山積しておりますが、折々情報発信をしていきたいと思います。

今年もどうぞ、よろしくお願いします。                      (2012.1)

どんな試合より面白い

中学生になった息子は、予定どおり野球部野球に入部した。けれどほとんどベンチというより、定席は一塁コーチャー、ときどき外野といったところである。

それでも息子が出るかもしれない試合見物に都内の河川敷グラウンドまで出掛けて行く。

小学校の少年野球の監督の言葉を思い出す

「自分の子の出ている試合ほど面白いものはない!」

先日の試合で、相手チームの打ったフライが息子の真正面に

「頼む、取って!」と心の中で叫ぶ。もはや見ていられない気分である。

何とかうまくグローブに吸い込まれ、ほっ。

どんなへなちょこプレーヤーでも、ドキドキしながら見る試合は格別である。

65歳のお誕生日

昨日、S先生の65回目のお誕生会が代々木の某居酒屋であった。

温泉旅館でお泊り大宴会だった還暦のお祝いから、もう5年。

先生の髪はすっかりロマンスグレーとなったが、立派なお腹は当時も今も変わらずに健在である。

代々木界隈の酒好き社労士が30名弱集まり、いつものS先生の飲み会である。

先生は、終始にこやかで、(いつも焼酎があればゴキゲンである)和やかな雰囲気の中、ゆったりと時が流れ、何とも言えぬ幸せな気分に浸れるひとときでもある。

このあまりにもふつうに、それぞれが、それぞれで好きな酒をのみ、食べ、話し、耳を傾ける時間、その中心に先生がいることが、みんなに安心感を与えていてくれるのだと思う。

いつまでも、お元気で!

チームKURIKIに入隊

テレビのドキュメンタリーで、栗城を見てすぐに入隊を決めた。

最近TV番組で、芸能人が山に登っているのを見て、本当に大変だなあと思っていたが、どこか所詮テレビのバラエティという思いが拭えなかった。

栗城のそれは、本物だった。

休日ふとつけたTVからその映像が流れてきた。栗城が登頂を目指すその姿は、一人だった。

チームを組んで登頂する姿をこれまでTV映像では見てきただけに、一人で登るその姿に驚き感動した。しかし、その映像は誰が?

どう見てもカメラマンの姿はなく、アングルからしても本人が映しているように素人の私にも思える。

別の番組で、カメラは自分で持って映していると言っていた。やはり!

栗城は一人無酸素で頂上を目指す。スゴイ!

そして、すぐさまチーム栗城に入隊した。

栗城のことを何もしらない家族に「栗城を応援して入隊したんだ~」と言ったら、変な目で見られた。

誤解を解くために、栗城の出たカンブリア宮殿を見せたら、家族みんな息をのんで見ていた。そのあとで夫が「俺も入隊しよう!」と・・・。やっぱりね。

現在、栗城はエベレスト遠征中、10月初旬には、登頂を目指すという。がんばれ!そして何より無事に帰ってきてほしい。

暑気払い

事務所では、持ち回りで飲み会の幹事を決めているのですが、なぜか忘年会や暑気払いなどの幹事になる確率が高いように感じています。事務所メンバー9人ですので、円卓を囲むのにちょうど良い人数なのと、私の中華料理好きとが相俟って中華料理店で行うことがこれまでは多かったのですが、渋谷、新宿界隈の中華料理店はかなり行き尽くした感もあり、今回は趣向を変えて、明治記念館のビアテラスで行いました。

アウトドアなので、大雨の場合は中止となることを予約の段階で告げられていましたので、雨が降らないよう祈っていたのですが、そのかいあってか当日は、お天気にも恵まれて無事、緑あふれる庭園での暑気払いとなりました。

普段の屋内で飲み会と比べて、天井がない屋外だと、猛暑日とはいえ夕方以降は涼しく、解放感あふれて、とても気分が良かったです。メンバーからも概ね好評で、リフレッシュできました。

雑誌「SR」第23号に 記事を書きました。

前職で編集をしていたせいか、原稿を依頼されることがときどきあるのですが、これまで固辞し続けてきた原稿を、社労士になってはじめて書きました。

この雑誌「SR」は、日本法令から出版されている月刊「ビジネスガイド」の別冊で、開業社労士向けの専門誌で、年4回発行の季刊誌です。

「助成金を切り口にした仕事の取り方、業務の進め方」という特集で「育児・介護雇用安定等助成金」をテーマにまとめています。IDE社労士開業実践塾でも私のテーマは「助成金」&「特定社労士」なので、常日頃から考えていることをまとめてみました。開業塾を受講されている方は、講義とダブル部分もあると思いますが、個々の助成金については、時間の関係で話しきれなかった部分もあるので、「育児・介護雇用安定等助成金」については、こちらを読んでいただければ、詳しくまとめてあります。                         2011.8.11.

年度更新・算定たけなわ

社会保険労務士にとって、1年でもっとも忙しい時期を迎えています。数年前から、労働保険の年度更新と算定の時期が一緒になって、この時期はバタバタです。

先々週の土曜日に、IDE社労士実践塾の講師をしなければいけなかったので、それまで年度更新手つかずでしたので、先週はまさに年度更新の1週間でした。そして今週もです。

年度更新は、電子申請をしているので連日PCに向かった申告していますが、労働局の対応が昨年より、スピードアップしているのを実感。電子申請が増えて、電子申請対応の職員も増員されている様子です。システムもほんの少し、昨年より改良されました。

算定は、今年から新たな保険者算定が加わりました。こうした小さな改定が社会保険関係はいろいろとあり、本当に細かな注意が必要で、気を抜くことができません。もっと抜本的な改定をして、事務の効率化が図れるようになると良いのですが、実情はまったく逆で、ますます非効率的な作業が増えることになりそうです。2011.6.27

アフター4

今年の夏は、ムードだけでなく本気で節電に取り組まなければならない。冷房の温度を28度に設定せよということであれば、やはりクールビズにせざるを得ないだろう。

真夏は、冷房が効き過ぎて寒かった私にとっては、ちょっとホットとする。

今年は、クールビズだけでなく、もう一段の本気の節電に各社知恵を絞っているようだ。

大手企業は、こんなときの対応が素早いとつくづく感心する。

ある会社では、サマータイムを導入し、朝を1時間早く始業し、終業時間も1時間早めている。

かつて、国が何度も音頭をとって、導入されなかったサマータイムも今年は、民間企業が役所などで導入が進んでいるようだ。

そして、巷では仕事帰りのビジネスマンを対象として、アフター5ならぬアフター4を狙った英会話学校や開店を早める居酒屋などさまざまなビジネスがいろいろと出現しているようである。

TVで取り上げられていた、小さな子どものいるビジネスマンの場合は、早めに帰宅し、家族の絆を深めていた。とても素晴らしいことだと思う。

そもそも長時間労働が減れば、残業の未払問題はなくなり、過重労働がなくなれば、人事担当者を悩ませているさまざまな労務問題は解消に向かうだろう。「労働時間の削減は節電から」だったのか!    2011.6.2.

女社労士3人でランチ

今日は、先輩のAさんにお誘いいただいて、育児と仕事の両立に悩むYさんと3人でランチ女子会?!

話を聞いてみると、同じような悩みを抱えているのだとつくづく感じる。

子どもが小さいと時間との戦いで、本当に大変だと思う。振り返るとでも、そんな時が一番イイ時なのかもしれないとも思う。必死に育児に仕事に取り組むYさんを見て、こちらも頑張らねばと励みになりました。

Aさんは、私がずっと尊敬している先輩で、顧問契約やスポットかといった話題や、顧問料の話など、通じる部分が多く、これまでの仕事のやり方で良かったのだと再認識でき、とてもうれしかった。なんどかとってもホッとした時間が流れた。

子どものなりたい職業

男子は、サッカー選手、女子は、食べ物屋さん

第一生命保険株式会社の調査によると、女子の食べ物屋さんは14年連続でトップを独走中という。

こうした調査結果には、悲しいかな「社会保険労務士」という職業は出てこない、

「社会保険労務士」という職業は、おとなにだってあまり知られていない。

開業当初は、保険のセールスレディとよく間違えられたけれど、今でも知名度は、そう変わり映えがしないのではないかと思う。

そもそも、へそ曲がりの私は、この職業がマイナーだから気に入ったのである。

あまり多くの人に知られずにひっそりとすでに40年以上存在している。

そんなところに惹かれたのである。

カチッとした決まった形にとらわれていないから、社労士次第、お客様次第で、いかようにでもなれる可変性が可能性を秘めていると感じたのだ。

その気持ちは今も変わらない、客様に「こんなこと聞いてもいいですか?」と言われると、さて、どんな仕事をいただけるのかとワクワクする。

どんなことでも、聞いてほしい、無理難題をぶつけて欲しい!

どんな形であれ、お客様のお役に立てれば、幸せです。                 2011.5.6.

大震災その時

この度の東北関東大震災で被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げますとともに一日も早い復興をお祈りいたします。

被害の全貌がまだ明らかにならず、今も日増しに被災者の数は増加しているという状況です。被災された方々がどのような気持ちで日々過ごされているのか、想像を超える悲しみや悔しさや虚しさや・・・言葉ではいいあらわすことのできないような深い思いを抱かれていることとお察しいたします。

地震の日、私は東京都社会保険労務士会で広報委員会に出席した帰り道でした。めまいに襲われたかと思いましたが、地面が揺れ、電柱が揺れ、その時、世の中のすべてのものが揺れていました。

揺れが一旦おさまったので、飯田橋駅に向かいましたがすでに電車はすべてストップしており、復旧にはかなりの時間がかかるとのことで、公衆電話から事務所に電話を入れ、状況確認後東京会に戻りました。

東京会では、広報委員会の別の部会が開催されていましたが、遠方の委員、事務局スタッフはここで足止めとなり翌日帰宅されたということでした。

電気、水道、ガスのライフラインには問題なかったので、非常時用に備蓄されていた温かい非常食をいただき、夜を過ごせたのは幸いでした。非常食もかつてのイメージとはだいぶ違って、おいしくいただけるものが最近はできているのだと感じました。

夜には地下鉄が運行を再開しましたので、夜中の1時少し前に自宅に到着することができました。不安な時を事務局スタッフの皆さん、広報委員の方々と過ごすことができとても心強かったです。

外出することも多い仕事なので、移動途中などでなく東京会の近くで良かったとつくづく痛感いたしました。

その後いろいろな方のお話を聞くとかなり長時間歩いて帰宅された方も多かったようです。いつ、どこで災害に遭遇するかわからないので、これからは、徒歩でも帰れるよう、まずは体力をつけなければと痛感しました。

主婦の年金その後

先日、このページて取り上げた主婦の年金についての、救済措置についてものいいがついた。

当然といえば当然である。  

現在有力視されている案は、過去にさかのぼって何年分でも納付可能とする案。通常、未納分は過去2年間分しか支払えないのであるが、これを何年でも良しとするもの。

これなら許容範囲である。

この件を報じた日経新聞では、夫が妻の保険料を払っているという誤解を招きかねない表現にちょっと違和感を感じた。今日の朝日新聞では、ミスター年金と言っていた長妻さんがこの件を発見したと掲載されているが、この問題どう考えても20年以上前から職員は知っていたはず。それを20年以上も放置するということ自体が異常である。 2011.3.4

自己ベスト

一昨日の土曜日、子どもの野球チーム主催の親子ボーリング大会で、自己ベストが出た!

これまで、ほとんど100行った記憶がない中で、なんと130。それも1ゲームでストライクを5つも量産したのにこのスコアって、普通の人には出せない、普通の人ならきっともっといいスコアになってしまうに違いない。

それでも、この年になって、ベストスコアが出るなんて、思ってもみなかっただけに、やっぱり素直にうれしい。

そして、今年もついに花粉症がやって来た。昨日は1日どうしようもないくらいひどかった。今日は雨のおかげで落ち着いているが、この状態がGWまで続くのかと思うとかなり憂鬱な気分になる。2011.2.28

恐るべしストレッチ

先々週は子どもの屋内運動会で、綱引きに出場するはめに。
年がいもなくつい真剣に綱引きをしてしまい、翌日案の定、全身が筋肉痛になった。
そして、今週は子どものピアノ教室の日帰りスキーツアー参加、
ゲレンデは快晴で暖かく春スキーのようなポカポカ陽気。久々のスキーだったけれど快適に滑れた。
子ども成長し、子どもは子ども同士勝手に滑ってくれるので、楽ちんである。
リフトも混んでいないのでスイスイ行けるが、後がまた問題である。
今回は夜、家で入念にストレッチをしてみたところ、翌日全く筋肉痛にならずに済んだ。
やっぱりストレッチは大切!
筋肉痛になった子どもからは、「もう1日遅れて筋肉痛になるんじゃなにの!?」と言われたが、それもなく今日を迎えている。恐るべしストレッチ。2011.2.24

失業手当給付日数の延長

一昨年、会社都合で失業した友人に先日会ったら、失業手当の給付延長がされて、360日失業手当が受給できたと言っていた。

「おやっ?」と思い調べてみると・・・
「特定個別延長給付」という制度ができていたのをすっかり忘れていた。

いくつか、基本的な要件を満たした上で、熱心に就職活動をしているかどうか(失業認定の時に何回応募したかを確認しているようである)が問われるようである。

そもそも、20年以上失業保険をもらわないで、働き続けてきたので、当初から330日の給付日数だったのであるが、まるまる1年間失業保険暮らしができたという。喜んでいいのか悲しんでいいのか微妙である。長い人生1で年くらいは、お休みがあっても良いのではと個人的には思うが、本人の心中を察すればそんなのんきなことも言ってはいられまい。

それでも、仕事が決まったということなので、よかったよかった。2011.2.16

主婦の年金

今朝の朝日新聞社説を読んで、驚いた!

前から厚生年金3号の資格喪失については、制度上の不備があると常々思っていた。なぜ、国は放置したままなのかと思っていたら、この記事が。

サラリーマンの妻にあたる厚生年金第3号被保険者は、年金保険料を払わなくても被保険者期間とカウントされ、国民年金支払ったのと同じ年金を将来受け取れるという大変メリットのある制度である。

第3号被保険者の資格喪失届は死亡の時にしか出せない。 

国としては、第3号にならなければ、20歳以上の国民は2号か1号にもれなく該当するので、1号か2号の資格所得手続きをすることによって、資格が切り替わるだけと考えていたため、資格喪失という手続きが存在していないようだ。

ところが、実際は夫が会社を退職しサラリーマンでなくなった後、失業中は夫婦ともに第1号(国民年金被保険者)になるが、この第1号加入手続きをしない人が多く、手続きをしなかった場合、仮に数か月後に夫が就職すると、失業中も妻は3号の資格が温存されている。

要は、法律どおり正しい手続きをしない方が、おトクになってしまっているのである。

また、妻が働き夫の扶養をはずれなければならないくらいの収入になった場合、健康保険の被扶養者から外す手続きはあるが、第3号を外す手続きは存在しないため、妻が働いている先で年金に加入するか、1号として国民年金に加入する手続きをしない限り、扶養の範囲を超える収入があっても第3号のままの資格が温存されてしまうのである。

これは、まず第一に制度運営上の不備だと思うが、どうしてこれまで放置されたままになっていたのか不可解である。責任の所在を明確にしてほしいと思うが、過去にこうした事件で明確になったことがないので、無理だろうなあ。

また、新聞記事によると、最近2年分の保険料は請求するが、それ以前の分は3号の期間として認めるという。この救済措置はやはりおかしいと思う。不公平を助長する救済措置のように思えて仕方がない。2011.2.2.

出産育児一時金、足りてますか?

平成18年までは30万円だった出産育児一時金、段階的に増額されて、協会けんぽだと平成21年10月から42万円になっている。

それでも、出産費用の高騰には追いつけず、平成22年8月時点での出産費用の平均は47万3600円強。平成17年3月時点と比較すると5年間で12万円も増えた。

国としては、一時金を増やして利用者の負担の軽減を狙ったのだが、医療機関の値上げに追い付かず、実質的には負担軽減になっていない様子。もっとも医療機関によって、金額はざまざまなので、すべてがすべてというわけではないが、分娩できる病院がそもそも減っているようなので、医療機関の選択も厳しいのではないだろうか・・・。 

私自身、子育てにはお金が掛かると実感する日々であるが、出産費用も私の頃よりだいぶ上がってしまい、産むことも大変である。手続き的には、医療機関への直接払い制度が導入され、差額を実質的には負担すればよいので、一時金としてまとまったお金を準備する必要はなくなったという点では一歩前進だが、費用的には負担が重くのしかかっているようだ。2011.1.31.

日本でいちばん社員満足度が高い会社

「日本でいちばん社員満足度が高い会社の非常識な働き方」を先日読んだ。書店でも平積みされているので、すでに読んでいる方も多いと思う。「ECスタジオ」という会社の話で、会社に電話がないとか、10連休が年4回取得できるとか、これはほんの一例だが、いろいろと常識では考えられないような社員満足を高めるような工夫がなされている会社の話である。

この本でもっとも興味深かったのは、巻末の「社員の本音アンケート」実名(だとおもいます)入りで掲載されている。

なかでも、さらに働きやすい職場にするために・・という項目で、「子どもができても働きやすい職場であってほしい」というような要望を男女を問わずあげている人が多いことだ。

実際には在宅勤務制度などものあり、現状でも配慮はされているように見られるが、男性も同じように考えているのだあなという思いと、これだけ満足度の高い会社でもその点が課題なのかという思い。

きっと将来的には、クリアして男性が育児休業をとっても普通に働けるような会社になってくれることでしょう。2011.1.27

えっ!今頃

ある年金事務所で平成17年に提出した手続きが完了していないことが発覚!

この問題が発覚したのは、事業所に未手続であるという連絡が入ったことが発端であった。(この連絡も何だか怪しい?)

「えっ!そんなバカな」と思い、過去の手続きを確認するときちんと手続き書類は提出され、受理印も押されている。なのにデータは変わっていない・・・・・・。

この時、冷や汗をかいたのは、電話を受けていた年金事務所の職員である。

「受理印のある手続き書類をFAXいただければ、すぐに変更します」と態度が急変。

(通常役所は、口頭での変更やFAXでのやり取りを嫌う、役所のミスでも理不尽なことに書面での再提出を求められることすらあるのだ)

過去の手続書類長く保管していて良かった~。(2011.1.25)

懐かしい方からの連絡

私が開業間もない頃、顧問契約をいただいた会社に勤務されていた方から6、7年ぶりくらいにご連絡をいただいた。
その後事務所にお越しいただき、いろいろとお話を伺ううちに、「飲みに行きましょう」ということになり、同じ会社に勤務されていた方と3人で、久々の女子飲み会!
この会社では、本当にいろいろと勉強させていただいた。
当時は、創業支援のさまざまな助成金があり、そのいくつかをやらせていただいたことが今日の私につながっている。

会社を辞めても尚、覚えていていただき、ご連絡をいただいたことに感激!
本当にうれしいことです。2010.9.6.

もしドラと少年野球

表紙のデザインがちょっと気恥ずかしかったけれど、「もしドラ」を買って読んだ。
本を読んでもマンガを読んでる気分がするが、意外に面白いと思ったのは、息子が少年野球をやっているせいか・・・。ヒマさえあれば、ゲームの興じていた息子を何とかゲームから遠ざけようと始めさせた野球が熱く面白い。
監督やコーチが試合ともなると真剣そのもので、ときに怒鳴られたりしているが、あれだけ大人が真剣に向き合うと子どもも手抜きができなくなり、必死である。
こんな必死な子どもの姿、最近めったに目にできるものではありません。辛いこともあるでしょう、それも含めていい経験をさせてもらい息子はとても幸せです。

街も役所も閑散としています

昨日、事務所に来てみると同じフロアの事業所はお休みのところが多かった。
世の中やはり、お盆はお休みなのですね。
事務所のメンバーで話しているとどのこの役所もガラガラとのこと、
確かに昨日のハローワーク足立も今日の飯田橋もすいてて、スイスイでした。
いつもこれくらいすいていれば業務効率もアップするのですが・・・。2010.8.13

年度更新と算定基礎届

昨年から、労働保険の年度更新と算定基礎届けの手続きが、同じ時期に行われるようになり、社労士にとっては、この時期が1年でもっとも繁忙な季節である。
年度更新と算定のみをご依頼いただくお客様もあり、1年ぶりにお客様にお会いするのが楽しみでもある。すでに、事務組合委託企業の年度更新を済ませたが、スタッフの日頃からの準備のおかげかとてもスムーズに済んだ。

昨年は、算定で休業控除のある場合の書類作成で、苦労したのを思い出す。今年は昨年の経験もあり、大きな変更事項もないのでスムーズに進むだろう。 2010.5.26

IDE開業実践塾

今年で5期目となるIDE開業実践塾、その年ごとに不思議とカラーがある。
今年はとてもナチュラルな感じがして、これからの活躍が楽しみである。
当開業塾は、塾長の趣向を凝らしたミニ講座や課題が特徴だと私は感じている。
私が講座を担当した日に行われた早朝講座の最後に、「開業予告挨拶状」という課題の発表が行われた。今回の課題は、開業挨拶状ではなく、「予告」であることがミソである。
当たり前といえば、当たり前だが、同じあいさつ文はふたつとなく、それぞれに個性が感じられて、興味深く発表を聞かせていただいた。
講座の後には、開業塾の第3期生の開業体験談のコーナーが設けられ、これがまた、実にすばらしいものだった。開業して1年半ほどの間に、しっかりと顧問先を獲得し日々工夫をこらし真摯に業務に打ち込む姿が感じられ、卒業生の成長を嬉しくまた逞しく感じた。ふと我に返ると、日々の業務に追われ、初心を忘れてはいないかと改めて反省した次第。
とても爽快ないい刺激を受けて家路についた。2010.02.27

雇用保険の様式が変わりました

2月22日から雇用保険の用紙が変更になった。
システム変更がある旨のお知らせが先週ハローワークに行った時に貼り出されていたので、「何だろう?」と思っていたのだが、このことだった!
資格取得確認通知書も資格喪失確認通知書も雇用継続給付関係書類もクリーム色のものから白いA4判のものに変更になり、一般的なパソコンで出力が可能になったようだ。
が、しかし1枚1枚両面印刷することになり1枚あたりの出力の時間はこれまでの数倍かかるらしい。長い目でみて効率化を追求したということか。
白のA4用紙だと一般的なコピー用紙と同じなので、他の書類に紛れやすく扱いにはこれまで以上に用心しないといけない。
ちなみに、当面はこれまでの用紙も使用可能とのこと。 2010.2.26

1月をふりかえって

年が明けたと思ったら、もう2月です。
1月は、東京都社会保険労務士会の広報誌の座談会がありました。
ADRに携わる同業の方々の生のお話が聞けて大変参考になりました。

今年もIDE開業実践塾が始まり、事務所見学が行われました。
またまた、フレッシュな皆さんにお会いして、初心忘するべからずと改めて思いました。

9年ぶりに産業カウンセラー講習会で同じクラスだった人たちと新年会を行いました。
9年間のブランクがうそのよう。年齢も性別もバラバラですが、学生時代からの友達のような気分でいろいろ話ができて、帰りはスッキリ!でした。
当時フリーターだったK君も立派な会社員になっていました。

さて、今年も法改正が盛りだくさんです。HPなどを通じてフォローしていきたいと思います。
2010.2.1.

両立支援助成金の現地調査

東京都の両立支援助成金を申請したお得意様に東京都の実地調査があった。

担当は昨年、大崎事務所でお世話になったIさん、約1時間かけて原本確認をされた。この助成金、責任者設置までの申請企業は多く、あっという間に締め切られるほどの人気だが、育児休業応援まで申請される企業は少ないと聞いている。

今回は、育児休業応援の申請だったので、申請を代行する私としても何だか誇らしい気持ちになる。終始なごやかな雰囲気で調査は無事終了した。

6月の交付申請から、実地調査まで約5か月、支給申請まであと一歩。
助成金申請は長~い戦いである。それでも、ドキドキとわくわくの交錯する大好きな業務のひとつだ。2009.11.6.

トライアスロン

子どもがトライアスロンに参加することになり、直前の数日いつもより早めに起きて一緒に「走る」練習をした。
子どもの頃から、長距離は大の苦手で、マラソン大会の日はいつも憂鬱だった。そんな私でも、子どもと一緒ならと思い始めてみたが、やはり子どもの方が速く、あっという間に姿が見えなくなってしまう。
私はマイペースでスロージョギングを楽しむことにした。
真夏でも早朝は、さわやかで気持ちが良い。ほんの少ししか走っていないのだが、すぐに体中から汗
ふきだし、走ったあとの爽快感は格別だ。
トライアスロンを無事完走した息子は、次は持久走大会に向けて、私は距離を延ばせるようにもう少し続けてみようかと思う。 2009.9.1.

ゲリラ豪雨

まさか!
我が家がゲリラ豪雨で、浸水するとは・・・。

先日、1時間に100ミリというゲリラ豪雨で、下水道がパンクし我が家の前の道路が冠水、玄関まで水が入ってしまいました。

その時私は、外出して家にいなかったのですが、あっという間に増水したとかで、あのままあと何分間か降り続いたら、床上まで浸水していたかもしれません。

私が帰宅した時には、もうすっかり水は引いていたのですが、翌朝もまた増水し、あわやという感じでした。近所のお年寄りに聞くと今までこんなことはなかったというのですが・・・。
まさに「天災は忘れた頃にやってくる」  2009.8.11

開業塾OBセミナー

9月20日にIDE社労士開業塾の第1期生が講師となって「職場のメンタルヘルス実践報告」をテーマとしたセミナーが開催されました。
「うつ病」をはじめとするメンタルヘルス不調者の相談は、最近とても多い相談のひとつです。休職期間の扱いから始まり、復職の判断、リハビリ勤務などその内容は多岐にわたり、そのスタンスは会社によってさまざまで、定型的な対応のできない問題です。
今回講師となった卒業生が勤務するのは社員500人ほどの会社で、メンタルヘルスケアの取り組みを開始して、わずか1年ほどでメンタルヘルス不調による休職者がゼロになったという、講師自らが実践した具体的で、説得力のある大変興味深い内容でした。

講義の内容の濃さもさることながら、このようなやりがいのある仕事に巡り合い、いきいきとした姿に触れ、卒業生の成長をとてもうれしく感じたひとときでした。2008.9.22                                         

春は「就業規則」改定の季節

1年を通じて就業規則の作成や改定の依頼をいただくが、一番依頼が多いのが春です。春の定期異動などで、人事担当者が代わって、まず始めに就業規則をチェックすると、法律や実態とかい離した部分やあいまいな部分が目につくからではないでしょうか。就業規則は、会社で働く際のルールブックであり、会社から社員へのメッセージでもあり、社員に安心して働いてもらうためになくてはならないものです。ところが、一度作成してしまうとそのまま何年も放置されていることが少なくありません。法律はたびたび改正されますし、会社を取り巻く状況も刻々と変化しています。定期的に少しずつでも見直していきませんか。2008.3.11.

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